Spider Man-No Way Home ※後半ネタバレあり
Spider Man-No Way Home
2022年劇場2本目(1本目は Last Night In Sohoだったんだけど、NWHの方を先に書きたかった笑)
公開日に日比谷のレイトショーでIMAXで鑑賞。(ざっと見た感じは)満員だった。
「やばい」
この一言に尽きる。
「ネタバレあり」って書いてたけど、これは感想言うと全てネタバレになってしまう可能性がとても高いので、気になる人は「「とりあえず見て」」
予告の段階で、サムライミ版とアメスパのヴィランが勢揃いすると知ったので、急いで全5作品を完走。
まずそれらの感想をざっくりと書くことにします。
サムライミ版(Spiderman1,2,3)
元祖スパイディ。
結論から言うと、トビーマグワイア・アンドリューガーフィールド・トムホランドの中だとトビーのスパイディが一番好きかもしれない。
なんといっても映画史に残るスパイダーキスをついに拝めることができた。
そして初期コスチュームの圧倒的ダサさ、グリーンゴブリンの安心の「初期ヴィラン」感、ピーターのヘタレさとスパイダーマンのかっこよさのギャップ、反則級可愛さのMJ。
最高の映画だった。
これは3つ合わせて一つの作品と言ったほうがいいかもしれないですね。
アメスパ(Amazing Spiderman1,2)
サムライミ版のリブート作。
あまり好きじゃないけどCGやアクションは目を見張るものがある。
リブートだから、ハリーとの絡みやスーツを着るまでのストーリーがかなり端折られていて、その代わりに戦闘シーン多めな印象。まあかっこいいからいいんだけど...
だけどJ.K.シモンズが出てこないのはダメだよ。
あとなんとなくあんドリュー自信がカッコ良すぎてピーターの「ヘタレ高校生」感が見えなかった。そこもあまり好きじゃないポイント。
ただエレクトロとのアクションはやばかったな。
NWH
お待たせしました。「蜘蛛男、家無し」のレビューです。
そして怒涛のネタバレを含みます。
言いたいことは山のようにあるんだけど、やっぱり時間かけてでも昔のスパイディ全部見ててよかった。欲を言えばリアルタイムで劇場で見たら時代の流れを感じ取れてより感動したかも。
最初は、J.K.シモンズの「Spiderman is Peter Paker!」で幕が上がる。
まず超序盤でのマードック(デアデビル)の登場ね。口あんぐりで観客もちょっと「うおお」ってどよめいたよ。
次にオクタビアスの「Hello, Peter.」でテンション大爆発。
まさかまさかのメイおばさんが...ノーマンは殺す。
そしてついに、アンドリューとトビーの登場!!!!!ここで客席湧きました。エンドゲームでのサムの「on your left.」以来の衝撃。
そこから興奮しすぎて少し記憶が飛んでおります。
自由の女神での3人の共闘あたりずーっとにやけてた。マスクしててよかった。あれはもうスマブラだった。トムホとノーマンが戦ってるのすごい新鮮だった。
ラスト、多分「このままマルチバース開けちゃう?????」って思った人たくさんいると思う。結構ビビった。
MJとネッドに思い出させるときになんて言うのかな、めっちゃ気になる。「With great power comes great responsibility」って言ったらもうスクリーンに向かって叫びます。
ついつい熱くなってしまいました。アイアンマン推しとしてはぜひスパイダーマンにはもっと活躍してほしいと思っている(誰目線)ので、アイアンハートと一緒に期待しまくってます。
次は「変な魔術使いのお医者さん、悪夢の多元宇宙」でまたお会いしましょう。